観察と洞察

 
こんにちは!子鹿社長です。
 
今日は私が「デザイナー」として仕事をしていく上で
大切だと思っていることについてお話しようと思います。
 
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デザイナーに必要なスキルは
いろいろありますが
 
1番必要なものは
デザインソフトを扱う技術やセンスではなく
「観察力」と「洞察力」のセットだと思います。
 
これはデザイナーに限ったことではありませんが
求められることが多い職業かな、と。
 
 
ここでの観察力と洞察力の定義としては
 
観察力は、目や耳で認識できる物事から情報を得る力
つまり「見る力」
 
洞察力は、観察して得た情報から物事を推測する力
つまり「見抜く力」
 
とします。
 
 
 
これを、デザイナーの業務に当てはめると…
 
 
お客様から
「フライヤーを作って欲しいから打ち合わせに来てほしい」
と、ご依頼があったとします。
 
実際に打ち合わせに伺って
フライヤーの目的、ターゲット、記載する情報、
デザインのイメージ等を聞き、記録します。
 
ここで情報を得るために使うのが「観察力」。
 
 
そして、その情報を元に事務所に戻って
フライヤーのデザインをします。
 
「デザイナーあるある」なのですが
お客様に言われた通りのものを作っても
何回も修正をするということがあります。
 
情報、キャッチコピー、デザインイメージ等…
すごく細かい指示をいただいて
その通りに作っても、あり得ることです。
 
これは何故か?
 
デザイナーが、お客様の真意を
汲み取れていないからです。
 
「観察」で得た情報を元に
お客様が何を求めているのか、
どういうものを作って欲しいのかを推測し
それをデザインに反映させること。
 
これが「洞察力」です。
 
 
「洞察」は「観察」の上で成り立つので
「観察力」が高いと、より多くの情報を得られ
「洞察力」も上がるものだと思います。
 
 
このふたつがないと、そういう事態が
すごく起きやすいと思います。
 
 
お客様によって、自分の思っていることを
伝えるのが得意か不得意かは違うし
 
私たちは、お客様から仕事をいただいている立場であり
「お客様のおっしゃっていることがわかりにくい」と
責任転嫁するのは違います。
 
もちろんわかりにくい、くみ取りにくいこともありますが
それを言い訳にすると何も進みません。
 
わかりやすかろうが、わかりにくかろうが
「わかろうとする」姿勢が必須です。
 
 
そのお客様になることはできないので
真意を100% 理解することはできませんが
それに、どこまで近づけられるか…
 
「観察力」と「洞察力」が高いほど
100%に近づけるものだと思います。
 
 
その推測したお客様の真意を
デザインというツールを使い形にするのが
私たちデザイナーの仕事です。
 
 
この観察力と洞察力って
仕事だけではなく生きていく上で
すごく重要なことですよね。
 
人と関わらずに生きていくことは
不可能に近いので
 
うまく人と関わることは
うまく生きることに繋がると思います。
 
 
 
という話を新人デザイナーShotaに
したばかりなのですが
 
私は、身内に対しては特に伝え方が下手で
思っていることが驚くほどに伝わりません(笑)
 
でも、文章にまとめると、まだマシかなという…
 
「見ること」「見抜くこと」も大切ですが
「伝えること」もすごく大切で私の課題だと思っています。
 
 
他にもたくさんの課題がありますが
きちんとひとつずつ乗り越えて
成長していきたいです。
 
 
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